22121 / 綾織り限界密度ノーミュールシングウール・テーラードジャケット

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---商品説明---
山内としては初めて肩パットを使用したテーラードジャケットになります。
山内として常に仕立て方は研究しており、それはジャケットに限らずカジュアルアイテムでも同様です。
その中でもクラシックなテーラードジャケットは仕立て方を考えるのが楽しいアイテムの一つです。
弊社の縫製者とイメージを共有しながら、クラシックとカジュアルの間、少しクラシック寄りを目指しました。
パットとしては薄くそれでいて形状のしっかりしたものを使用し、ゆき綿も薄いですが形をキープできる布帛付きのものを使用しています。
それでもいつものように肩周りは主張しすぎず、あくまで自然なシルエットをイメージし、ビジネスシーンだけではなくどのようなシュチュエーションでも着用可能です。
前端、ラペル端、襟端、袖口、フラップ周りに山内らしくコバステッチを施し、芯の使い方や裏地の生地感、全て山内らしさを追求しています。


---表地説明---

綾織り限界密度ノーミュールシングウール (尾州産地)
※ノーミュールシングウールのSP140’Sで綾織り限界密度に挑んだ生地です。
前シーズンでは同じ密度で平織りに挑戦した生地を発表しましたが、やはりかなり量産で苦戦し機屋さんとも今後に課題を残した生地となりました。
実際量産で織った生地量はとても多く、傷ばかりのB反しかできませんでした。その生地でパズルのようにパターンをはめ込んで、傷のない部分を使用し量産製品を作り上げましたので、とても量産作業とは言えない時間をかけてしまいました。
それでも尾州のションヘル織機の可能性を信じ、新たな境地を目指し、織り方を綾織りに変更し再挑戦しました。
綾織りにする理由は特になく、何かを変化させれば前回よりも少しでも良い仕上がりになるのでは、、その可能性を信じて挑戦しました。
それにより多少の生地の厚みに助けられたのか、傷は前回よりも少なく、またションヘル織機自体もこの密度での動きに馴染んだのか、職人さんの新たな感覚が生まれたのかは定かではありません。
生地の傷を省きながら、パターンを一つ一つはめ込んでいき、それでもほんの少し入ってしまう部分に関しては、このウールの特徴として提案したいと思います。
今後も機屋さんと協力しながらこの密度で織り上げていき、どこまでクオリティを上げていけるか、とても長い挑戦になりそうですが、山内の掲げる世界に誇る日本クオリティを目指していきたいと思います。

織り上がりの毛織物は触れば感じる密度と重厚感があります。
当然他の織物とは別格の糸量を使用しますので、目付けは高いのですが、綾織りにすることで落ち感が増し、綺麗なドレープも特徴です。
さらに生地整理最終段階でウール特有のスケールを整え、肌あたりをカシミヤのようなタッチまで高めています。

※ノーミュールシングウール…※ミュールシングをしていない羊の毛であるという証明がされた毛のみを使用
※ミュールシング...羊への虫の寄生を防ぐために子羊の臀部の皮膚と肉を切り取る事


---仕様詳細---

・品番 / 22121
・セットアップ提案商品 (パンツ 品番 yc62-221 / 22163)
・サイズ展開 / 2, 3, 4, 5
・色展開 / charcoal navy , black
・左右腰フラップ付きポケット + 左胸ポケット + 左右内ポケット
・総裏仕立て
・サイドベンツ
・肩パットあり
・ノーミュールシングウール
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ


---混率---

表地 – 毛100% (尾州産)

裏地 - 綿70% ポリエステル30% , 袖裏 - キュプラ100% , 別布 - 綿100%


---仕上がり寸法表--- ※洋服の特性上多少の誤差は生じます。

size
着丈 肩幅 胸囲 袖丈
袖口
2 72cm 44.1cm 106cm 59.0cm 28.5cm
3 74cm 45.7cm 110cm 60.8cm 29.5cm
4 76cm 47.3cm 114cm 62.6cm 30.5cm
5 78cm 48.9cm 118cm 64.4cm 31.5cm
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