yc12-252-doro / 3way ・ドッキングトレンチコート

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---商品説明---

去年の秋冬コレクションから山内冬の定番となった3wayのドッキングトレンチコートです。

とても多く問い合わせをいただくアイテムですが、3wayシリーズは製作に本当に時間を要するので、なかなかコレクション以外でお披露目することが出来ません。

単に2着のアイテムを重ねて着用するだけの商品ではなく、随所に考え込んだディティールが隠れています。

それは、1着1着を着用する時に、ドッキングに必要なディティールが意味なく残ってしまう様では工夫が足りません。

取ってつけたようなディティールはデザインとしては不十分です。

理にかなったディティールはデザインとして成り立ちます。

そのような考え方の中から生まれた、ドッキングシリーズは、2着のコートを製作するよりも時間を要し、合わせた際のズレを気にしながらの作業はとても神経を使います。

ですがやはり出来上がった身頃をハンガーに掛けて眺めた時のオーラは凄まじく、絶対にどこにもない、どのブランドにもない圧倒的な存在感があります。

山内の縫製による作り込みという精神を一番感じていただきやすいアイテムとして、コレクションの最初の品番に置きました。


アウターは春先や秋口に、インナーは秋口や冬の羽織として、ドッキングした際には真冬の防寒着としての機能は十分に果たします。

機能面としても3シーズン着用可能ですが、何よりも着用した際の高揚感と、所有欲を満たしてくれるモノとしての価値が十分にあるアイテムです。

近年のファッションの流れである、楽で着やすく、軽くて暖かい、などとは逆行したモノとしての楽しさや、モノとして本気でかっこいいと思ってもらえる商品です。

 

---生地説明---

超高密度シールドコットンクロス+泥染め (遠州産地+奄美大島) 

ちょうど良い適度な張り感と高い打ち込み密度、とてもバランスの取れたテキスタイルで前シーズンから引き続き使用した素材。

耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材。

極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。

張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。

目付が200gほどで、春夏アウターにとても重宝する重量感ですので、今シーズン多品番で使用しています。

弱撥水機能を持つ素材を、泥染をするという山内らしい難易度の高いアプローチにより、今まで見たことのないテキスタイルに変化しています。

水を弾いてしまう性質のテキスタイルを何度も下処理することにより、徐々に染液を浸透させていきます。

乾くと再度撥水性が戻ってしまうため、何度も同じように下処理を重ね工程を積み重ねていきます。

通常よりも3倍近く時間をかけて染め上げたテキスタイルは、唯一の輝きを放っています。

 

ウールカシミア/泥染めツイル (尾州産地+奄美大島) 

弊社のウール素材を一手にお願いしている葛利毛織さんの秋冬定番ツイル。

カシミアをブレンドすることで上品な艶感を演出、中肉の素材は使い勝手が良く仕立て映えのするテキスタイルです。

最高級のウールカシミアを生地の状態で泥染めをするアプローチは山内ならでは。

クオリティの高い糸だからこそ、仕上がりは適度な油分を残した独特な雰囲気の毛織物に変化しています。

 

2plyキュプラ×コットン  (富士吉田産地) 

富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。

もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。

キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。

またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。

 

---加工説明---

泥染 (奄美大島)

奄美大島に自生するテーチ木をチップ状にして、2日間煮出し、醗酵させて出来るテーチ木染料を使用する染色方法。

その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐色の生地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げる。

テーチ木染料のタンニンと泥の鉄分が反応し黒褐色、濃茶となり生地に固着します。

最初は少し張り感のある仕上がりですが、着用するにつれ張りも落ち着き、経年により色変化も楽しめます。

一般的にコットン素材に施すことの多い泥染ですが、山内は数シーズンウール素材に挑戦しています。

長年色々な加工方法を試してきましたが、全てに共通する点は、良い素材の糸でなければ深く染料が染み込まないという事です。

男服に似合う濃い色を求めていくと、自ずと糸本来のクオリティも求められるため、今期全ての泥染を施したウール素材は最高級の糸を使用したテキスタイルばかりです。

マットな濃茶と乾いた表情が素晴らしく、引き締まった質感が男服にとても良く似合います。

 

---仕様詳細---
・品番 / yc12-252-doro
・サイズ展開 / 2, 3, 4
・色展開 / doro
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
・左右腰ポケット+左右裏内ポケット
・前明きダブル
・ドッキングコート

 

【アウター】
---混率---
表地 – 綿 100% (遠州産+泥染め)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産地) 
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産地) 


---仕上がり寸法表--- ※洋服の特性上多少の誤差は生じます。

  着丈 肩幅 胸囲 袖丈 裄丈
2 104.5 45.6 123 61.5 -
3 107 47.2 127 63 -
4 109.5 48.8 131 64.5 -

 


【ライナー】
---混率---
表地 – 毛 95% カシミヤ 5%(尾州産+泥染め)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%  (富士吉田産地) 
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48%  (富士吉田産地) 

 

---仕上がり寸法表--- ※洋服の特性上多少の誤差は生じます。

  着丈 肩幅 胸囲 袖丈 裄丈
2 104.5 45.6 123 61.5 -
3 107 47.2 127 63 -
4 109.5 48.8 131 64.5 -
           



〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 doro - size.3

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