2025 autumn winter
























超高密度シールドコットンクロス+泥染め (遠州産地+奄美大島)
ちょうど良い適度な張り感と高い打ち込み密度、とてもバランスの取れたテキスタイルで前シーズンから引き続き使用した素材。
耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材。
極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
目付が200gほどで、春夏アウターにとても重宝する重量感ですので、今シーズン多品番で使用しています。
弱撥水機能を持つ素材を、泥染をするという山内らしい難易度の高いアプローチにより、今まで見たことのないテキスタイルに変化しています。
水を弾いてしまう性質のテキスタイルを何度も下処理することにより、徐々に染液を浸透させていきます。
乾くと再度撥水性が戻ってしまうため、何度も同じように下処理を重ね工程を積み重ねていきます。
通常よりも3倍近く時間をかけて染め上げたテキスタイルは、唯一の輝きを放っています。
弊社のウール素材を一手にお願いしている葛利毛織さんの秋冬定番ツイル。
カシミアをブレンドすることで上品な艶感を演出、中肉の素材は使い勝手が良く仕立て映えのするテキスタイルです。
最高級のウールカシミアを生地の状態で泥染めをするアプローチは山内ならでは。
クオリティの高い糸だからこそ、仕上がりは適度な油分を残した独特な雰囲気の毛織物に変化しています。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
泥染 (奄美大島)
奄美大島に自生するテーチ木をチップ状にして、2日間煮出し、醗酵させて出来るテーチ木染料を使用する染色方法。
その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐色の生地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げる。
テーチ木染料のタンニンと泥の鉄分が反応し黒褐色、濃茶となり生地に固着します。
最初は少し張り感のある仕上がりですが、着用するにつれ張りも落ち着き、経年により色変化も楽しめます。
一般的にコットン素材に施すことの多い泥染ですが、山内は数シーズンウール素材に挑戦しています。
長年色々な加工方法を試してきましたが、全てに共通する点は、良い素材の糸でなければ深く染料が染み込まないという事です。
男服に似合う濃い色を求めていくと、自ずと糸本来のクオリティも求められるため、今期全ての泥染を施したウール素材は最高級の糸を使用したテキスタイルばかりです。
マットな濃茶と乾いた表情が素晴らしく、引き締まった質感が男服にとても良く似合います。
・品番 / yc12-252-doro
・サイズ展開 / 2, 3, 4
・色展開 / doro
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
・左右腰ポケット+左右裏内ポケット
・前明きダブル
・ドッキングコート
---混率---
表地 – 綿 100% (遠州産+泥染め)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産地)
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産地)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 104.5 | 45.6 | 123 | 61.5 | - |
3 | 107 | 47.2 | 127 | 63 | - |
4 | 109.5 | 48.8 | 131 | 64.5 | - |
---混率---
表地 – 毛 95% カシミヤ 5%(尾州産+泥染め)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産地)
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産地)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 104.5 | 45.6 | 123 | 61.5 | - |
3 | 107 | 47.2 | 127 | 63 | - |
4 | 109.5 | 48.8 | 131 | 64.5 | - |
〈 着用サイズ 〉 doro - size.3
























去年の秋冬コレクションから山内冬の定番となった3wayのドッキングトレンチコートです。
とても多く問い合わせをいただくアイテムですが、3wayシリーズは製作に本当に時間を要するので、なかなかコレクション以外でお披露目することが出来ません。
単に2着のアイテムを重ねて着用するだけの商品ではなく、随所に考え込んだディティールが隠れています。
それは、1着1着を着用する時に、ドッキングに必要なディティールが意味なく残ってしまう様では工夫が足りません。
取ってつけたようなディティールはデザインとしては不十分です。
理にかなったディティールはデザインとして成り立ちます。
そのような考え方の中から生まれた、ドッキングシリーズは、2着のコートを製作するよりも時間を要し、合わせた際のズレを気にしながらの作業はとても神経を使います。
ですがやはり出来上がった身頃をハンガーに掛けて眺めた時のオーラは凄まじく、絶対にどこにもない、どのブランドにもない圧倒的な存在感があります。
山内の縫製による作り込みという精神を一番感じていただきやすいアイテムとして、コレクションの最初の品番に置きました。
アウターは春先や秋口に、インナーは秋口や冬の羽織として、ドッキングした際には真冬の防寒着としての機能は十分に果たします。
機能面としても3シーズン着用可能ですが、何よりも着用した際の高揚感と、所有欲を満たしてくれるモノとしての価値が十分にあるアイテムです。
近年のファッションの流れである、楽で着やすく、軽くて暖かい、などとは逆行したモノとしての楽しさや、モノとして本気でかっこいいと思ってもらえる商品です。
超高密度シールドコットンクロス (遠州産)
ちょうど良い適度な張り感と高い打ち込み密度、とてもバランスの取れたテキスタイルで前シーズンから引き続き使用した素材。
耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材。
極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
山内のコレクションでは定番的に使用しているsp120`sのノーミュールシングウールのカシミアタッチフラノ。
私の大好きなこの生地は、原料のsp120’sをあえて太く引いた糸から出来ているため、触り心地はそれ以上のクオリティを感じます。
やはり良い糸の特徴は繊維長ではありますが、無理やり細く引いた糸がクオリティが高いわけではありません。
そのウールに合った太さ、そのウールに合った密度、加工、全てにバランスの取れた状態で生地に落とし込めたかどうかが出来上がりを左右します。
まさにこのフラノのバランスは完成しており、葛利毛織の代表作です。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
・品番 / yc11-242-co
・サイズ展開 / 2, 3, 4
・色展開 / black
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
・左右腰ポケット+左右裏内ポケット
・前明きダブル
・ドッキングコート
---混率---
表地 – 綿 100% (遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 104.5 | 45.6 | 123 | 61.5 | - |
3 | 107 | 47.2 | 127 | 63 | - |
4 | 109.5 | 48.8 | 131 | 64.5 | - |
---混率---
表地 – 毛 100%(尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 104.5 | 45.6 | 123 | 61.5 | - |
3 | 107 | 47.2 | 127 | 63 | - |
4 | 109.5 | 48.8 | 131 | 64.5 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 black - size.4

































山内冬の定番ドッキングミリタリーコート。 他には絶対にないと言い切れる圧倒的な存在感を見せるコートは、シーズン毎にお問い合わせも増えています。
ドッキングシリーズは、単に2着のアイテムを重ねて着用するだけの商品ではなく、随所に考え込んだディティールが隠れています。
それは、1着1着を着用する時に、ドッキングに必要なディティールが意味なく残ってしまう様では工夫が足りません。
取ってつけたようなディティールはデザインとしては不十分です。
理にかなったディティールはデザインとして成り立ちます。
そのような考え方の中から生まれた、ドッキングシリーズは、2着を製作するよりも時間を要し、合わせた際のズレを気にしながらの作業はとても神経を使います。
ですがやはり出来上がった身頃をハンガーに掛けて眺めた時のオーラは凄まじく、絶対にどこにもない、どのブランドにもない唯一無二の存在です。
山内の縫製による作り込みという精神を一番感じていただきやすいアイテムとして、体力の続く限り製作を続けていきたいと思っています。
アウターは春先や秋口に、インナーは秋口や冬の羽織として、ドッキングした際には真冬の防寒着としての機能は十分に果たします。
機能面としても3シーズン着用可能ですが、何よりも着用した際の高揚感と、所有欲を満たしてくれるモノとしての価値が十分にあるアイテムです。
近年のファッションの流れである、楽で着やすく、軽くて暖かい、などとは逆行したモノとしての楽しさや、モノとして本気でかっこいい思ってもらえる商品です。
(インナーの袖口には※山内リブが付きます)
※山内リブ...リブの上に生地を乗せ、リブにテンションを加えながら、生地に一本一本手作業でステッチをかけていきます。
全て山内のアトリエで製作するリブは、布帛のアイテムとの相性、色目の統一感など、出来合のリブとは全く違います。
かなりの時間を要する作業で、1着のリブを製作するのに数時間から数十時間かかります。
超高密度シールドコットンクロス (遠州産)
ちょうど良い適度な張り感と高い打ち込み密度、とてもバランスの取れたテキスタイルで前シーズンから引き続き使用した素材。
耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材。
極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
山内のコレクションでは定番的に使用しているsp120`sのノーミュールシングウールのカシミアタッチフラノを、奄美大島で泥染を施しました。
奄美の職人さんもウールの泥染は初めての試みで、時間をかけ試行錯誤していただいた結果、こちらの希望通りの濃色の茶色に染め上げて頂きました。
何種類かの毛織物を試してみましたが、やはりクオリティの高い繊維しか深く染料が染み込みませんでした。
私の大好きなこの生地は、原料のsp120’sをあえて太く引いた糸から出来ているため、触り心地はそれ以上のクオリティを感じます。
やはり良い糸の特徴は繊維長であり、今回の濃茶色の実現には糸に汚れのない白度が大いに関係していました。
良い原料のもう一つの特徴「白度」を持つ最高素材を大胆に泥染をしたスペシャルファブリックです。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
泥染 (奄美大島)
奄美大島に自生するテーチ木をチップ状にして、2日間煮出し、醗酵させて出来るテーチ木染料を使用する染色方法。
その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐色の生地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げる。
テーチ木染料のタンニンと泥の鉄分が反応し黒褐色、濃茶となり生地に固着します。
最初は少し張り感のある仕上がりですが、着用するにつれ張りも落ち着き、経年により色変化も楽しめます。
一般的にコットン素材に施すことの多い泥染ですが、山内は数シーズンウール素材に挑戦しています。
長年色々な加工方法を試してきましたが、全てに共通する点は、良い素材の糸でなければ深く染料が染み込まないという事です。
男服に似合う濃い色を求めていくと、自ずと糸本来のクオリティも求められるため、今期全ての泥染を施したウール素材は最高級の糸を使用したテキスタイルばかりです。
マットな濃茶と乾いた表情が素晴らしく、引き締まった質感が男服にとても良く似合います。
・品番 / yc13-252-doro
・サイズ展開 / 2, 3, 4
・色展開 / doro
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
・左右腰ポケット+左右胸ポケット+左右裏内ポケット
・比翼あき
・ドッキングコート
・山内リブ
---混率---
表地 – 毛 100%(遠州産)
裏地 – 綿 82% 毛 18% (今治産)
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48%
リブ – 綿 95% ポリウレタン 5%
袖中綿 – ポリエステル 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 胸囲 | 裄丈 | 袖口 | ||
2 | 99.5 | 129 | 85.6 | - | |
3 | 102 | 133 | 87.9 | - | |
4 | 104.5 | 137 | 90.2 | - |
---混率---
表地 – 綿 100%(遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 胸囲 | 裄丈 | 袖口 | ||
2 | 74 | 120 | 88 | - | |
3 | 76 | 124 | 90.3 | - | |
4 | 78 | 128 | 92.6 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 doro - size.4































山内冬の定番ドッキングミリタリーコート。
他には絶対にないと言い切れる圧倒的な存在感を見せるコートは、シーズン毎にお問い合わせも増えています。
ドッキングシリーズは、単に2着のアイテムを重ねて着用するだけの商品ではなく、随所に考え込んだディティールが隠れています。
それは、1着1着を着用する時に、ドッキングに必要なディティールが意味なく残ってしまう様では工夫が足りません。
取ってつけたようなディティールはデザインとしては不十分です。
理にかなったディティールはデザインとして成り立ちます。
そのような考え方の中から生まれた、ドッキングシリーズは、2着を製作するよりも時間を要し、合わせた際のズレを気にしながらの作業はとても神経を使います。
ですがやはり出来上がった身頃をハンガーに掛けて眺めた時のオーラは凄まじく、絶対にどこにもない、どのブランドにもない唯一無二の存在です。
山内の縫製による作り込みという精神を一番感じていただきやすいアイテムとして、体力の続く限り製作を続けていきたいと思っています。
アウターは春先や秋口に、インナーは秋口や冬の羽織として、ドッキングした際には真冬の防寒着としての機能は十分に果たします。
機能面としても3シーズン着用可能ですが、何よりも着用した際の高揚感と、所有欲を満たしてくれるモノとしての価値が十分にあるアイテムです。
近年のファッションの流れである、楽で着やすく、軽くて暖かい、などとは逆行したモノとしての楽しさや、モノとして本気でかっこいい思ってもらえる商品です。
(インナーの袖口には※山内リブが付きます)
※山内リブ...リブの上に生地を乗せ、リブにテンションを加えながら、生地に一本一本手作業でステッチをかけていきます。
全て山内のアトリエで製作するリブは、布帛のアイテムとの相性、色目の統一感など、出来合のリブとは全く違います。
かなりの時間を要する作業で、1着のリブを製作するのに数時間から数十時間かかります。
超高密度シールドコットンクロス (遠州産)
ちょうど良い適度な張り感と高い打ち込み密度、とてもバランスの取れたテキスタイルで前シーズンから引き続き使用した素材。
耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材。
極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
キュプラの産地である富士吉田市で、代々キュプラ織物を製作していたwatanabe textileさんが手がけるテキスタイル。
ウールとアルパカが程よくブレンドされたモコモコとした素朴な質感が特徴の生地は、キュプラ産地織物の概念を覆す全く新しい境地です。
タテ糸に使われるキュプラは単なるツナギとしての役割のみで、ヨコ糸の表情で新たなキュプラ織物を創造した作品です。
・品番 / yc13-252-co
・サイズ展開 / 2, 3, 4
・色展開 / black
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
・左右腰ポケット+左右胸ポケット+左右裏内ポケット
・比翼あき
・ドッキングコート
・山内リブ
---混率---
表地 – 綿 100%(遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 胸囲 | 裄丈 | 袖口 | ||
2 | 99.5 | 129 | 85.6 | - | |
3 | 102 | 133 | 87.9 | - | |
4 | 104.5 | 137 | 90.2 | - |
---混率---
表地 – 綿 100%(遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%
リブ – 綿 95% ポリウレタン 5%
袖中綿 – ポリエステル 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 胸囲 | 裄丈 | 袖口 | ||
2 | 74 | 120 | 88 | - | |
3 | 76 | 124 | 90.3 | - | |
4 | 78 | 128 | 92.6 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 black - size3














クラシックな生地感と対照的なボリュームのあるシルエットで、洗い加工を施すことでより一層肩の力が抜けたカジュアルな印象になります。
私が常にデザインで意識していることは「良いバランス感覚」であるかということです。
これは主観的な感覚にならざるを得ないので、デザイナーとしての立場としてその部分をしっかり考え抜くことはとても重要です。
常に揺れ動く思考の中で、限られた時間で考え得る良いバランスのモノを創造をして、おおよそのバランスは数年持ちこたえることのできるモノであると信じることが、デザインをする立場の人に必要なことではないでしょうか。
今シーズンのコレクションアイテムの中では、ほんの少し面白いバランス感覚を感じていただけるコートではないでしょうか。
ネップシルクウール・クラシッククロス (尾州産地)
一宮のションヘル織機を使用し、空気を含ませたような手織りに近い感触のシルクウール素材。
葛利毛織さんには珍しい少し密度の甘い組織が新鮮で、ネップシルクの風合いと織組織がとてもバランスの良い毛織物。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
・品番 / 25215
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / silk check / silk gray
・純日本製
・洗い加工
・お洗濯 / ご自宅手洗い , ドライクリーニング
表地 – silk 51% 毛 49%
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 108 | 45.5 | 123 | 61.5 | - |
3 | 110.5 | 47.6 | 127 | 63.1 | - |
4 | 113 | 49.6 | 131 | 64.7 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 silk check - size.3 / silk gray - size.4























前回の春夏で好評をいただいた形に取り外し可能なライナーを装着したアイテム。
アウターは、ショートトレンチのスタンドカラーのような独特なデザインで、どちらか一方に偏り、イメージを固めすぎずにバランス感覚を大事にモノづくりをする、山内のらしさが詰まった1着。
前開きの打ち合わせを広く取り、ボリュームのあるシルエットでインナーを気にせずに羽織れる一枚仕立てのアイテムです。
防水布の独特な張り感が、立体的なシワを生み出し、体から離れて自立するシルエットを生み出します。
ライナーは、中綿入りのショート丈ブルゾン。
表地はヘンプネルの有松絞り。裏地はキュプラの有松絞り。
ライナー単体でも着用可能で、その際には前端のファスナーを使用します。
超高密度シールドコットンクロス (遠州産)
ちょうど良い適度な張り感と高い打ち込み密度、とてもバランスの取れたテキスタイルで前シーズンから引き続き使用した素材。
耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材。
極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
日本古来から親しまれてきたヘンプは、速乾性、消臭性、抗菌性に優れているため、日本の気候に最適な素材です。
夏に最適と思われるヘンプを、堅牢度の落ちない限界まで起毛をかけたネル素材は、冬のテキスタイルとして生まれ変わり、ヘンプ 特有の光沢感も表面起毛加工によりツヤが消え、男らしさを増しています。
張りはあるが腰の抜けた生地感で、粗野な印象ですが、仕立て栄えするテキスタイルで弊社の得意とする縫製によってより存在感を増します。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
第二次世界大戦以前は主流であった染料を使用した染色方法。
顔料のような激しさはなく、反応染料のような均等な染め上がりではない、ちょうど中間のような染め上り。
荒い粒子の特徴を生かして、あえて大胆にムラを出すような手法で染め上げ、荒々しく不均等な染まり方が特徴的。
今でもこの染料を製造している会社は岡山に一軒のみ。
・品番 / 25221
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / khaki × arimatsu black , brown × arimatsu brown
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
・ドッキングコート
---混率---
表地 – 綿 100% (遠州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 65 |
- |
120 |
84 | |
3 | 67 | - | 124 | 86.6 | |
4 | 69 | - | 128 | 89.2 |
---混率---
表地 – ヘンプ 100% (遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (有松絞り)
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48%
中綿 – ポリエステル 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 64 | - | 115.4 | - | 83.5 |
3 | 66 | - | 119.4 | - | 86.1 |
4 | 68 | - | 123.4 | - | 88.7 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 khaki × arimatsu black -size.3






















前回の春夏で好評をいただいた形に取り外し可能なライナーを装着したアイテム。
アウターは、ショートトレンチのスタンドカラーのような独特なデザインで、どちらか一方に偏り、イメージを固めすぎずにバランス感覚を大事にモノづくりをする、山内のらしさが詰まった1着。
前開きの打ち合わせを広く取り、ボリュームのあるシルエットでインナーを気にせずに羽織れる一枚仕立てのアイテムです。
防水布の独特な張り感が、立体的なシワを生み出し、体から離れて自立するシルエットを生み出します。
ライナーは、中綿入りのショート丈ブルゾン。
表地はヘンプネルの有松絞り。裏地はキュプラの有松絞り。
ライナー単体でも着用可能で、その際には前端のファスナーを使用します。
超高密度シールドコットンクロス (遠州産)
ちょうど良い適度な張り感と高い打ち込み密度、とてもバランスの取れたテキスタイルで前シーズンから引き続き使用した素材。
耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材。
極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
日本古来から親しまれてきたヘンプは、速乾性、消臭性、抗菌性に優れているため、日本の気候に最適な素材です。
夏に最適と思われるヘンプを、堅牢度の落ちない限界まで起毛をかけたネル素材は、冬のテキスタイルとして生まれ変わり、ヘンプ 特有の光沢感も表面起毛加工によりツヤが消え、男らしさを増しています。
張りはあるが腰の抜けた生地感で、粗野な印象ですが、仕立て栄えするテキスタイルで弊社の得意とする縫製によってより存在感を増します。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
第二次世界大戦以前は主流であった染料を使用した染色方法。
顔料のような激しさはなく、反応染料のような均等な染め上がりではない、ちょうど中間のような染め上り。
荒い粒子の特徴を生かして、あえて大胆にムラを出すような手法で染め上げ、荒々しく不均等な染まり方が特徴的。
今でもこの染料を製造している会社は岡山に一軒のみ。
・品番 / 25221
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / khaki × arimatsu black , brown × arimatsu brown
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
・ドッキングコート
---混率---
表地 – 綿 100% (遠州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 65 |
- |
120 |
84 | |
3 | 67 | - | 124 | 86.6 | |
4 | 69 | - | 128 | 89.2 |
---混率---
表地 – ヘンプ 100% (遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (有松絞り)
袖裏 – 綿 52% キュプラ 48%
中綿 – ポリエステル 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 64 | - | 115.4 | - | 83.5 |
3 | 66 | - | 119.4 | - | 86.1 |
4 | 68 | - | 123.4 | - | 88.7 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 brown × arimatsu brown - size.4
















ボリュームのある中綿(クライマシールド)を全面に裏打ちしたボンバージャケット。
高さのあるスタンドカラーは、折り返して羽衿のようにして着用することも可能です。
随所に施された「グリカン」がアクセントとなり、カジュアルなアイテムに山内の作り込みのエッセンスを落とし込んでいます。
SP120’S 泥染フラノ(尾州産地)
山内のコレクションでは定番的に使用しているsp120`sのノーミュールシングウールのカシミアタッチフラノを、奄美大島で泥染を施しました。
奄美の職人さんもウールの泥染は初めての試みで、時間をかけ試行錯誤していただいた結果、こちらの希望通りの濃色の茶色に染め上げて頂きました。
何種類かの毛織物を試してみましたが、やはりクオリティの高い繊維しか深く染料が染み込みませんでした。
私の大好きなこの生地は、原料のsp120’sをあえて太く引いた糸から出来ているため、触り心地はそれ以上のクオリティを感じます。
やはり良い糸の特徴は繊維長であり、今回の濃茶色の実現には糸に汚れのない白度が大いに関係していました。
良い原料のもう一つの特徴「白度」を持つ最高素材を大胆に泥染をしたスペシャルファブリックです。
過酷なフィールドで必要な耐久性と熱効率を全て兼ね備えた、現米軍で使用されている最強の保温性をもつ中綿素材。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
泥染 (奄美大島)
奄美大島に自生するテーチ木をチップ状にして、2日間煮出し、醗酵させて出来るテーチ木染料を使用する染色方法。
その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐色の生地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げる。
テーチ木染料のタンニンと泥の鉄分が反応し黒褐色、濃茶となり生地に固着します。
最初は少し張り感のある仕上がりですが、着用するにつれ張りも落ち着き、経年により色変化も楽しめます。
一般的にコットン素材に施すことの多い泥染ですが、山内は数シーズンウール素材に挑戦しています。
長年色々な加工方法を試してきましたが、全てに共通する点は、良い素材の糸でなければ深く染料が染み込まないという事です。
男服に似合う濃い色を求めていくと、自ずと糸本来のクオリティも求められるため、今期全ての泥染を施したウール素材は最高級の糸を使用したテキスタイルばかりです。
マットな濃茶と乾いた表情が素晴らしく、引き締まった質感が男服にとても良く似合います。
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
・品番 / 25222-doro
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / doro
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
・泥染め
表地 – 毛 100% (尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%(富士吉田産)
中綿 – ポリエステル 100%
リブ – 毛 85% ポリウレタン 15%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 74 |
50 |
127 |
59 | - |
3 | 76 | 52 | 131 | 60.6 | - |
4 | 78 | 54 | 135 | 62.2 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 doro -size.3









ボリュームのある中綿(クライマシールド)を全面に裏打ちしたボンバージャケット。
高さのあるスタンドカラーは、折り返して羽衿のようにして着用することも可能です。
随所に施された「グリカン」がアクセントとなり、カジュアルなアイテムに山内の作り込みのエッセンスを落とし込んでいます。
超高密度シールドコットン・ヘビークロス (遠州産地)
前シーズンより使用しているシールドコットンの糸番手を上げた厚手の平織りコットン素材。
特徴は同じく、耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材で、極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
過酷なフィールドで必要な耐久性と熱効率を全て兼ね備えた、現米軍で使用されている最強の保温性をもつ中綿素材。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
・品番 / 25222
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / black
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – 綿 100% (遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48%(富士吉田産)
中綿 – ポリエステル 100%
リブ – 毛 85% ポリウレタン 15%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 65 |
- |
120 |
84 | |
3 | 67 | - | 124 | 86.6 | |
4 | 69 | - | 128 | 89.2 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 black -size.4







スタンドカラー、袖口のカフスが特徴的な総裏付きジャケット。
3mm厚の薄い肩パットにより、肩周りをクラシックな印象にしています。
止めるボタン位置により様々な表情を見せるジャケットは、コーディネートの幅を広げてくれます。
ウールカシミア/泥染めツイル (尾州産地+奄美大島)
弊社のウール素材を一手にお願いしている葛利毛織さんの秋冬定番ツイル。 カシミアをブレンドすることで上品な艶感を演出、中肉の素材は使い勝手が良く仕立て映えのするテキスタイルです。 最高級のウールカシミアを生地の状態で泥染めをするアプローチは山内ならではのクオリティ。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
泥染 (奄美大島)
奄美大島に自生するテーチ木をチップ状にして、2日間煮出し、醗酵させて出来るテーチ木染料を使用する染色方法。
その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐色の生地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げる。
テーチ木染料のタンニンと泥の鉄分が反応し黒褐色、濃茶となり生地に固着します。
最初は少し張り感のある仕上がりですが、着用するにつれ張りも落ち着き、経年により色変化も楽しめます。
一般的にコットン素材に施すことの多い泥染ですが、山内は数シーズンウール素材に挑戦しています。
長年色々な加工方法を試してきましたが、全てに共通する点は、良い素材の糸でなければ深く染料が染み込まないという事です。
男服に似合う濃い色を求めていくと、自ずと糸本来のクオリティも求められるため、今期全ての泥染を施したウール素材は最高級の糸を使用したテキスタイルばかりです。
マットな濃茶と乾いた表情が素晴らしく、引き締まった質感が男服にとても良く似合います。
・品番 / 25223-doro
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / doro
・肩パッド入り
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – 毛 95% カシミヤ 5% (尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
袖裏 – キュプラ 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 69.3 | 43.7 | 106 | 59.5 | - |
3 | 71.3 | 45.7 | 110 | 61.1 | - |
4 | 73.3 | 47.7 | 114 | 62.7 | - |
5 | 75.3 | 49.7 | 118 | 64.3 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 doro-3







スタンドカラー、袖口のカフスが特徴的な総裏付きジャケット。
3mm厚の薄い肩パットにより、肩周りをクラシックな印象にしています。
止めるボタン位置により様々な表情を見せるジャケットは、コーディネートの幅を広げてくれます。
ネップシルクウール・クラシッククロス (尾州産地)
一宮のションヘル織機を使用し、空気を含ませたような手織りに近い感触のシルクウール素材。
葛利毛織さんには珍しい少し密度の甘い組織が新鮮で、ネップシルクの風合いと織組織がとてもバランスの良い毛織物。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
・品番 / 25223-si
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / silk check
・肩パッド入り
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – シルク 51% 毛 49% (尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
袖裏 – キュプラ 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 69.3 | 43.7 | 106 | 59.5 | - |
3 | 71.3 | 45.7 | 110 | 61.1 | - |
4 | 73.3 | 47.7 | 114 | 62.7 | - |
5 | 75.3 | 49.7 | 118 | 64.3 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 silk check - size.4












オールシーズン着用可能な背抜き仕様のテーラードジャケット。
丸い肩周りをイメージしたジャケットは、カジュアルな装いでも気軽に着用できます。
また、洗い加工を施しているためテーラードカラーのジャケットが苦手な方にも取り入れやすいアイテムです。
140クラシックツイル (尾州産地)
弊社のウール素材は、ブランド設立時から一貫して一宮の葛利毛織さんに一任しています。
昔ながらのションヘル織機を使用し、100年以上梳毛のスーツ地を作り続けています。
現在の大半のウール素材は、コストカットの理由からタテ糸本数を減らし製造していることが多く、一見すると同じように見えても、昔のウール素材とは似て非なるものです。
葛利毛織さんのウール素材は戦前と変わらないタテ糸本数を守り続けています。
スーツは現代のビジネスシーンで着用する「鎧」であると形容されます。それには毎日着用してもへこたれない堅牢度が必須条件であり、経年の変化も最小限でなければなりません。
触れた際に感じる密度と張り感、ウール素材の素晴らしさを感じるには最適な、「140クラシックツイル」です。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
・品番 / 25225
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / charcoal khaki / charcoal black
・純日本製
・腰ポケット, 左胸ポケット, 内ポケット
・お洗濯 / ご自宅洗い・ドライクリーニング
表地 – 毛 100%(尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
袖裏 – キュプラ 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 72 | 44.1 | 106.5 | 61 | - |
3 | 74 | 45.7 | 110.5 | 62.5 | - |
4 | 76 | 47.3 | 114.5 | 64 | - |
5 | 78 | 48.9 | 118.5 | 65.5 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 charcoal black-3 / charcoal khaki-4







打ち合わせが広いダブルのジャケットのようなデザインで、コージーラインが低く、ラペル幅の広さが特徴。
半裏仕様でメルトン素材の重さを軽減した作りで、着丈を少し短く設定しているため、着用範囲も広いアイテムです。
SP180’s ノーミュールシングウールメルトン (尾州産地)
触れた瞬間に感じる柔らかさと暖かさはカシミヤを彷彿とさせます。
適度な厚みと目付、適度なツヤ感が上質さを物語り、肌に触れた際五感に訴えかける心地よさは、言葉にする必要がありません。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
・品番 / 25232
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / brown khaki / navy
・純日本製
・腰ポケット, 内ポケット
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – 毛 100%(尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
袖裏 – キュプラ 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 69.5 | 44 | 107.5 | 58.5 | - |
3 | 71.5 | 46 | 111.5 | 60.1 | - |
4 | 73.5 | 48 | 115.5 | 61.7 | - |
5 | 75.5 | 50 | 119.5 | 63.3 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 navy-3 / brown khaki-4







一本の帯を前身頃に取り付ける法被にも通ずるデザインです。
そのデザインを基にしながらも、山内の技術を合わせて、しっかりとジャケットを仕立てる方法で袖裏、背裏を付けたアイテムです。
ゆったりとしたサイズ感、脇の重なり合うスリットが特徴的なデザインです。
SP120’S 泥染フラノ(尾州産地)
山内のコレクションでは定番的に使用しているsp120`sのノーミュールシングウールのカシミアタッチフラノを、奄美大島で泥染を施しました。
奄美の職人さんもウールの泥染は初めての試みで、時間をかけ試行錯誤していただいた結果、こちらの希望通りの濃色の茶色に染め上げて頂きました。
何種類かの毛織物を試してみましたが、やはりクオリティの高い繊維しか深く染料が染み込みませんでした。
私の大好きなこの生地は、原料のsp120’sをあえて太く引いた糸から出来ているため、触り心地はそれ以上のクオリティを感じます。
やはり良い糸の特徴は繊維長であり、今回の濃茶色の実現には糸に汚れのない白度が大いに関係していました。
良い原料のもう一つの特徴「白度」を持つ最高素材を大胆に泥染をしたスペシャルファブリックです。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
泥染 (奄美大島)
奄美大島に自生するテーチ木をチップ状にして、2日間煮出し、醗酵させて出来るテーチ木染料を使用する染色方法。
その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐色の生地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げる。
テーチ木染料のタンニンと泥の鉄分が反応し黒褐色、濃茶となり生地に固着します。
最初は少し張り感のある仕上がりですが、着用するにつれ張りも落ち着き、経年により色変化も楽しめます。
一般的にコットン素材に施すことの多い泥染ですが、山内は数シーズンウール素材に挑戦しています。
長年色々な加工方法を試してきましたが、全てに共通する点は、良い素材の糸でなければ深く染料が染み込まないという事です。
男服に似合う濃い色を求めていくと、自ずと糸本来のクオリティも求められるため、今期全ての泥染を施したウール素材は最高級の糸を使用したテキスタイルばかりです。
マットな濃茶と乾いた表情が素晴らしく、引き締まった質感が男服にとても良く似合います。
・品番 / 25234-doro
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / doro
・純日本製
・腰ポケット
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – 毛 100% / 泥染め (尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 76.5 | 45 | 111 | 61 | - |
3 | 78.5 | 46.6 | 115 | 63 | - |
4 | 80.5 | 48.2 | 119 | 65 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 doro-4









一本の帯を前身頃に取り付ける法被にも通ずるデザインです。
そのデザインを基にしながらも、山内の技術を合わせて、しっかりとジャケットを仕立てる方法で袖裏、背裏を付けたアイテムです。
ゆったりとしたサイズ感、脇の重なり合うスリットが特徴的なデザインです。
SP120’S ノーミュールシングウールフラノ/ アーバン染め (尾州産地)
私の大好きなsp120`sのノーミュールシングウールのカシミアタッチフラノにアーバン染を施したテキスタイル。
元々は生成りの反物で、そこに3種類のグレー染料、ブラック染料をランダムに流し込み、平面である生地の表面に陰影を染色により表現しています。
生地のシワによる陰影ではなく、染色による陰影が面白く、また美しい表情をしています。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
アーバン染 (愛知県)
尾州産地で行うウール素材に対応した、自然な流し染め加工です。
流す染料の色、タイミング、量により、混ざり合った箇所が独特な色目に変化し世界で唯一の反物に仕上がります。
反物の中のどの部分がどのような色になっているのかは予測不可能のため、その反物を裁断し組み上げたアイテムもまた世界でただ一つの洋服となります。
・品番 / 25234-ur
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / urban black
・純日本製
・腰ポケット
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – 毛 100% (尾州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 76.5 | 45 | 111 | 61 | - |
3 | 78.5 | 46.6 | 115 | 63 | - |
4 | 80.5 | 48.2 | 119 | 65 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 urban black-3














ある程度ゆったりしたパターン設計で、襟を少し大きめにデザインした総裏仕立てのシャツジャケット。
気兼ねなく普段にも着用可能なカジュアルアイテムです。
ヘンプネル (遠州産地)
日本古来から親しまれてきたヘンプは、速乾性、消臭性、抗菌性に優れているため、日本の気候に最適な素材です。
夏に最適と思われるヘンプを、堅牢度の落ちない限界まで起毛をかけたネル素材は、冬のテキスタイルとして生まれ変わり、ヘンプ 特有の光沢感も表面起毛加工によりツヤが消え、男らしさを増しています。
張りはあるが腰の抜けた生地感で、粗野な印象ですが、仕立て栄えするテキスタイルで弊社の得意とする縫製によってより存在感を増します。
富士吉田産地の織機は、タテ糸にキュプラ糸以外を通すことは難しいため、ヨコ糸の変化で色々なバリエーションを作ってきました。
もっと違う変化を求めて生まれたのが、タテ糸をキュプラの双糸にしたこのテキスタイルです。
キュプラの腰の抜けた感触ではなく、張り感の生まれた織物は、今までのキュプラ織物とは別物です。
またキュプラの化学繊維のような異彩を放つ表情が、天然繊維を中心としたコレクションを展開する山内コレクションの中で一味加えてくれています。
・品番 / 25235
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / gray beige / black
・純日本製
・腰ポケット, 右胸ポケット
・お洗濯 / ご自宅洗い・ドライクリーニング
表地 – ヘンプ 100%(遠州産)
裏地 – 綿 52% キュプラ 48% (富士吉田産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 77 | 52 | 120 | 55.5 | - |
3 | 79 | 53 | 124 | 57.1 | - |
4 | 81 | 55 | 128 | 58.7 | - |
5 | 83 | 57 | 132 | 60.3 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 gray beige-2 / black-3














山内は布帛屋であると常々言ってきました。布帛とは織物のことで、ニットなどの編み物アイテムはあまり提案していません。
トレーナーやTシャツ、ニットパーカーなどの編み物アイテムに変わる、山内が提案する布帛のプルオーバーです。
アルパカボアを贅沢に全面に使用しているため、とても暖かく保温性を確保しています。
カジュアルな印象になりがちなボアアイテムですが、各シームにしっかりとした芯を貼り、ダブルステッチでエッジを効かせた山内らしい縫製で、全くだらしない印象はありません。
アルパカ×キュプラボア (富士吉田産地)
キュプラの産地である富士吉田市で、代々キュプラ織物を製作していたwatanabe textileさんが手がけるテキスタイル。
ウールとアルパカが程よくブレンドされたモコモコとした素朴な質感が特徴の生地は、キュプラ産地織物の概念を覆す全く新しい境地です。
タテ糸に使われるキュプラは単なるツナギとしての役割のみで、ヨコ糸の表情で新たなキュプラ織物を創造した作品です。
・品番 / 25236 ・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / ash gray / charcoal gray
・純日本製
・腰ポケット
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – 毛56% キュプラ16% アルパカ14% ナイロン14% (富士吉田産)
別布 – 毛 100% (尾州産)
リブ – 毛 100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 69 | - | 124 | - | 84.8 |
3 | 71 | - | 128 | - | 88.2 |
4 | 73 | - | 132 | - | 91.6 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 ash gray-3 / charcoal gray-4












着丈の長いテーラードカラーのニットアイテム。
全ての接ぎがインコードロック仕様で、ラペル端、袖口、裾は配色にしています。
カーディガンのように羽織るイメージのアイテムですが、ニット製品特有のカジュアルさはなく、布帛仕立ての柔らかいジャケットのような印象です。
洋服をミシンで縫うためには縫い代が必ず必要となり、それぞれの箇所に合った縫い代始末を考えることも洋服製作においてはとても重要なことです。
その縫い代の始末の仕方や出来栄えで洋服の見え方は変化するほど、縫製者の腕の見せ所ともいえます。
洋服は多数のパーツの組み合わせであり、パーツを合わせる箇所全てに縫い代始末が存在します。
多種多様な始末が存在しますが、時と場合により、その縫い代始末が分厚くなったり、硬くなったり、着用感に違和感を覚えることもあるかと思います。
ストレスのない着用感を実現するには、洋服の各シームを無くすという発想になることはごく自然なことで、近年では、縫うのではなく、接着する、ニットアイテムのように一続きで網立てる方法など色々進化しています。
しかし、このインコードロック仕様は、今まで存在したミシンを使い、全く新しい縫い方によってシームレスを実現した方法です。
各パーツの端に細いコードを当て、振り幅の小さい千鳥ミシンでコードと身頃を縫い合わせていく始末の方法です。
最初に聞いただけでは全く理解できないのですが、その特許技術を持つ工場に出向き、実際に目の当たりにした時には、本当に感動し言葉を失いました。
今までにあったミシンで全く違う縫い方を考え、しかもそれが単に面白い始末の方法ではなく、理にかなった落とし所になり、しかもその見栄えがとても美しいデザインにもなっているインコードロック。
技術革新による新たな機械によるものではなく、縫製方法をしっかりと踏まえた方のアイデアによる全く新しい縫い方。
今あるものの中で、いかに新しい提案ができるかを模索している山内のコンセプトにもとても近しいものを感じ、今後もこの縫製方法を使用したアイテムを提案していきたいと思っています。
1/48ストレッチポンチ (和歌山産地)
適度な肉感とSP160’Sの上質なウールの肌触りが絶妙なポンチ素材。
ニット素材でありながらしっかりと形がキープできるテキスタイルは、1907年創業で現在和歌山で一番古いジャージーメーカーの森下メリアスさん製造。
・品番 / 25238
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / khaki / black
・純日本製
・腰ポケット, 左胸ポケット
・お洗濯 / ドライクリーニング
表地 – 毛 82% 綿 16% ポリウレタン2% (和歌山産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 72 | 44 | 113.5 | 62 | - |
3 | 74 | 46 | 117.5 | 63.6 | - |
4 | 76 | 48 | 121.5 | 65.2 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 khaki-3 / black-4












他のシャツのサイジングよりも1サイズ大きいパターン設計で、ゆとりを大きく持たせデザインしたシャツです。
上から3つ目のボタンを止めるバランスでデザインしていますが、2つ目、1番上を止めても着用できます。
テーラードカラーのような襟ものですので、25258のようなタートルネックをインナーに着用することをイメージしています。
ジャケットのように羽織るスタイリングにもはまるアイテムですので、着用の幅は広く色々なコーディネートで取り入れることが可能です。
ノーミュールシングウールカシミア (尾州産地)
弊社のウール素材を一手にお願いしている葛利毛織さんの秋冬定番ツイル。
カシミアをブレンドすることで上品な艶感を演出、中肉の素材は使い勝手が良く仕立て映えのするテキスタイルです。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
・品番 / 25240
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / arimatsu check / arimatsu stripe
・純日本製
・左右胸ポケット
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
表地 – 毛 82% カシミヤ 5% (尾州産+有松絞り)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 79.5 | 46 | 115 | 60 | - |
3 | 81.5 | 47.6 | 119 | 61.8 | - |
4 | 83.5 | 49.2 | 123 | 63.6 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 arimatsu check-3










他のシャツのサイジングよりも1サイズ大きいパターン設計で、ゆとりを大きく持たせデザインしたシャツです。
上から3つ目のボタンを止めるバランスでデザインしていますが、2つ目、1番上を止めても着用できます。
テーラードカラーのような襟ものですので、25258のようなタートルネックをインナーに着用することをイメージしています。
ジャケットのように羽織るスタイリングにもはまるアイテムですので、着用の幅は広く色々なコーディネートで取り入れることが可能です。
ノーミュールシングウールカシミア (尾州産地)
弊社のウール素材を一手にお願いしている葛利毛織さんの秋冬定番ツイル。
カシミアをブレンドすることで上品な艶感を演出、中肉の素材は使い勝手が良く仕立て映えのするテキスタイルです。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
・品番 / 25240
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / arimatsu check / arimatsu stripe
・純日本製
・左右胸ポケット
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
表地 – 毛 82% カシミヤ 5% (尾州産+有松絞り)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 79.5 | 46 | 115 | 60 | - |
3 | 81.5 | 47.6 | 119 | 61.8 | - |
4 | 83.5 | 49.2 | 123 | 63.6 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 arimatsu stripe-4








他のシャツのサイジングよりも1サイズ大きいパターン設計で、ゆとりを大きく持たせデザインしたシャツです。
前の重なりが広く、ダブルのジャケットのようなデザインをしたシャツアイテムです。
止めるボタン位置により、様々な表情を見せるアイテムで、25258のようなタートルネックをインナーに着用することをイメージしています。
ジャケットのように羽織るスタイリングにもはまるアイテムですので、着用の幅は広く色々なコーディネートで取り入れることが可能です。
ノーミュールシングウール・グレンチェック (尾州産地)
毛織物のクラシックな柄、グレンチェックにほんの少しアレンジを加えたニューグレンチェック。
格子の大きさはクラシックなサイズと合わせているが、タテ糸とヨコ糸に用いる黒糸と白糸の配置を変えることにより、全く見え方の違うチェック柄にしています。
あまり大きな変化や違いを好まない男服のテキスタイルですが、ほんの少しの遊びはファッションを楽しむために必要な要素となります。
・品番 / 25241
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / glen check
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 – 毛 100% (尾州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 77.5 | 46 | 118 | 60 | - |
3 | 79.5 | 48 | 122 | 61.6 | - |
4 | 81.5 | 50 | 126 | 63.2 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 glen check-3








他のシャツのサイジングよりも1サイズ大きいパターン設計で、ゆとりを大きく持たせデザインしたシャツです。
前の重なりが広く、ダブルのジャケットのようなデザインをしたシャツアイテムです。
止めるボタン位置により、様々な表情を見せるアイテムで、25258のようなタートルネックをインナーに着用することをイメージしています。
ジャケットのように羽織るスタイリングにもはまるアイテムですので、着用の幅は広く色々なコーディネートで取り入れることが可能です。
ウールカシミア / アーバン染 (尾州産地)
弊社のウール素材を一手にお願いしている葛利毛織さんの秋冬定番ツイル。
カシミアをブレンドすることで上品な艶感を演出、中肉の素材は使い勝手が良く仕立て映えのするテキスタイルです。
元々は生成りの反物で、そこにグリーン系の染料、レッド系の染料をランダム、イエロー系の染料を自然に流し込み、平面である生地の表面に陰影を染色により表現しています。
見る角度により色目も変化して見える独特な色目が、ツヤのあるテキスタイルと非常にマッチしています。
・品番 / 25241-ur
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / urban khaki
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 – 毛 95% カシミヤ 5% (尾州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 77.5 | 46 | 118 | 60 | - |
3 | 79.5 | 48 | 122 | 61.6 | - |
4 | 81.5 | 50 | 126 | 63.2 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 urban khaki-4



















全てのパーツに滑りの良いコットンキュプラを裏打ちする二重仕立てで、生地の風合いを感じて頂くために、ステッチは全て裏側になるよう仕立てています。
和紙のように乾いた表情とランダムなシワの入った生地感が、どこか和を感じさせる山内定番アイテムです。
※羽襟つき、羽襟無し、2つの衿の形状をお選びいただけます。 山内として1年通して提案をしている数少ない定番シャツの一つです。
塩縮加工ラミーシャンブレー (近江産地)
タテヨコ共にトップ糸を使用した珍しいラミーシャンブレーに強塩縮加工を施しました。
山内定番の塩縮加工コットンリネンとは異なる、強烈なシワが特徴的です。
塩縮をする事で生地に陰影が生まれ、トップ糸の奥行きがなお強調され迫力のあるテキスタイルに変化しています。
塩縮加工 (山梨県)
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を使用し、独特なシワ感や凹凸を生地に与える加工方法です。 とても手間のかかる加工のため、大量加工には向かず、すべて手作業で行います。
また、使用する薬剤が危険を伴うため、高濃度で加工できる工場さんはとても希少です。
・品番 / yc41-252
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / white / shitan
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
・羽襟つき、羽襟無し、2つの衿の形状をお選びいただけます。
表地 – ラミー 100% (近江産)
裏時 – 綿55%キュプラ45%(富士吉田産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 72.5 | 44.3 | 112 | 60.5 | - |
3 | 74.5 | 45.9 | 116 | 62.3 | - |
4 | 76.5 | 47.5 | 120 | 64.1 | - |
5 | 78.5 | 49.1 | 124 | 65.9 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 white-羽襟付き3 / shitan-羽襟付き4














ラグランスリーブのニット素材をインコードロック仕様で仕立てたシャツアイテム。
羽衿端、袖口、前端~裾は配色にしています。
ニット製品特有のカジュアルさはなく、インコードロックによる布帛仕立てのにより布帛のシャツのような佇まいです。
洋服をミシンで縫うためには縫い代が必ず必要となり、それぞれの箇所に合った縫い代始末を考えることも洋服製作においてはとても重要なことです。
その縫い代の始末の仕方や出来栄えで洋服の見え方は変化するほど、縫製者の腕の見せ所ともいえます。
洋服は多数のパーツの組み合わせであり、パーツを合わせる箇所全てに縫い代始末が存在します。
多種多様な始末が存在しますが、時と場合により、その縫い代始末が分厚くなったり、硬くなったり、着用感に違和感を覚えることもあるかと思います。
ストレスのない着用感を実現するには、洋服の各シームを無くすという発想になることはごく自然なことで、近年では、縫うのではなく、接着する、ニットアイテムのように一続きで網立てる方法など色々進化しています。
しかし、このインコードロック仕様は、今まで存在したミシンを使い、全く新しい縫い方によってシームレスを実現した方法です。
各パーツの端に細いコードを当て、振り幅の小さい千鳥ミシンでコードと身頃を縫い合わせていく始末の方法です。
最初に聞いただけでは全く理解できないのですが、その特許技術を持つ工場に出向き、実際に目の当たりにした時には、本当に感動し言葉を失いました。
今までにあったミシンで全く違う縫い方を考え、しかもそれが単に面白い始末の方法ではなく、理にかなった落とし所になり、しかもその見栄えがとても美しいデザインにもなっているインコードロック。
技術革新による新たな機械によるものではなく、縫製方法をしっかりと踏まえた方のアイデアによる全く新しい縫い方。
今あるものの中で、いかに新しい提案ができるかを模索している山内のコンセプトにもとても近しいものを感じ、今後もこの縫製方法を使用したアイテムを提案していきたいと思っています。
1/48ストレッチポンチ (和歌山産地)
適度な肉感とSP160’Sの上質なウールの肌触りが絶妙なポンチ素材。
ニット素材でありながらしっかりと形がキープできるテキスタイルは、1907年創業で現在和歌山で一番古いジャージーメーカーの森下メリアスさん製造。
・品番 / 25246
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / khaki / black
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニング
・インコードロック
表地 – 毛 82% 綿 16% ポリウレタン2% (和歌山産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 72.5 | - | 109 | - | 80.5 |
3 | 74.5 | - | 113 | - | 83.1 |
4 | 76.5 | - | 117 | - | 85.7 |
5 | 78.5 | - | 121 | - | 88.1 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 khaki-3 / black-4







ジャストサイジングのパターン設計で、どの様なシーンでも着用できるシャツアイテムです。
近年のオーバーサイズの流れから、少しずつサイジングも通常に戻りつつあると感じます。
しっかりと肩幅のあったアイテムを着用すると、自然と気持ちが正され、思考も前向きになる程変化が感じられます。
台衿の形状や、羽衿の形など、細部のパターン設計に時間をかけ、台衿のボタンを外した際に様になるシャツとしてデザインしています。
前端から台衿にかけて一つづきのステッチを施すことにより、身頃と台衿の一体感が生まれ、美しい首元を演出します。
ウールカシミア / アーバン染 (尾州産地)
弊社のウール素材を一手にお願いしている葛利毛織さんの秋冬定番ツイル。
カシミアをブレンドすることで上品な艶感を演出、中肉の素材は使い勝手が良く仕立て映えのするテキスタイルです。
元々は生成りの反物で、そこにグリーン系の染料、レッド系の染料をランダム、イエロー系の染料を自然に流し込み、平面である生地の表面に陰影を染色により表現しています。
見る角度により色目も変化して見える独特な色目が、ツヤのあるテキスタイルと非常にマッチしています。
・品番 / 25247
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / urban khaki
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
表地 – 毛 95% カシミヤ5% (尾州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 73 | 44.3 | 110 | 60 | - |
3 | 75 | 45.9 | 114 | 61.8 | - |
4 | 77 | 47.5 | 118 | 63.6 | - |
5 | 79 | 49.1 | 122 | 65.4 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 urban khaki-3







ジャストサイジングのパターン設計で、どの様なシーンでも着用できるシャツアイテムです。
近年のオーバーサイズの流れから、少しずつサイジングも通常に戻りつつあると感じます。
しっかりと肩幅のあったアイテムを着用すると、自然と気持ちが正され、思考も前向きになる程変化が感じられます。
台衿の形状や、羽衿の形など、細部のパターン設計に時間をかけ、台衿のボタンを外した際に様になるシャツとしてデザインしています。
前端から台衿にかけて一つづきのステッチを施すことにより、身頃と台衿の一体感が生まれ、美しい首元を演出します。
ネップシルクウール・クラシッククロス (尾州産地)
一宮のションヘル織機を使用し、空気を含ませたような手織りに近い感触のシルクウール素材。
葛利毛織さんには珍しい少し密度の甘い組織が新鮮で、ネップシルクの風合いと織組織がとてもバランスの良い毛織物。
・品番 / 25246
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / silk check
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 – シルク51% 毛 49% (尾州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 73 | 44.3 | 110 | 60 | - |
3 | 75 | 45.9 | 114 | 61.8 | - |
4 |
77 |
47.5 | 118 | 63.6 | - |
5 | 79 | 49.1 | 122 | 65.4 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 silk check-4








私は普通という言葉が好きで、好んで使います。
普通というのは時代により変化していくため、今の普通を考えることすらなかなかの難題です。
そして平凡=並であるとはどのような状態なのか、どちらにせよ丁度良いバランス感覚を持ち合わせなければ感覚的に分からないはずです。
山内らしいスタンダードな形、それは日常にしっかりと溶け込むようなバランス感覚を持ったシャツでありたい。
そんな思いで仕立てたシャツです。
ブルーフォックス×ノーミュールシングウール (尾州産地)
3年前の秋冬で提案したブルーフォックステキスタイル。その際には全ての糸を購入し織り上げた分だけの量しかなく、再生産不可能と思われましたが、かなりの反響がありましたので、次に糸が入った際には押さえてもらうよう生地屋さんにお話をしていました。
今回少量ではありますが、糸を手に入れることができましたので、1品番でブルーフォックステキスタイルを復活しました。
貴重なブルーフォックス(青狐)と上質なウールの混紡糸を使用し、無染色で織り上げた贅沢な毛織物です。
ふっくらと空気を含んだ上質な質感はブルーフォックスならではの温かみがあり、肌たりはしっとりと滑らかで、最上級のテキスタイルです。
オフホワイトの中に、ブルーグレーのような毛が混じり合うカラーは、表現の必要がない趣を感じることが出来ます。
・品番 / yc48-252-fox
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / fox white
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 – 毛 70% ブルーフォックス 30%(尾州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 74 | 44.7 | 111 | 59.5 | - |
3 | 76 | 46.7 | 115 | 61.1 | - |
4 | 78 | 48.7 | 119 | 62.7 | - |
5 | 80 | 50.7 | 123 | 64.3 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 fox white-3









私は普通という言葉が好きで、好んで使います。
普通というのは時代により変化していくため、今の普通を考えることすらなかなかの難題です。
そして平凡=並であるとはどのような状態なのか、どちらにせよ丁度良いバランス感覚を持ち合わせなければ感覚的に分からないはずです。
山内らしいスタンダードな形、それは日常にしっかりと溶け込むようなバランス感覚を持ったシャツでありたい。
そんな思いで仕立てたシャツです。
ノーミュールシングウール・グレンチェック (尾州産地)
毛織物のクラシックな柄、グレンチェックにほんの少しアレンジを加えたニューグレンチェック。
格子の大きさはクラシックなサイズと合わせているが、タテ糸とヨコ糸に用いる黒糸と白糸の配置を変えることにより、全く見え方の違うチェック柄にしています。
あまり大きな変化や違いを好まない男服のテキスタイルですが、ほんの少しの遊びはファッションを楽しむために必要な要素となります。
・品番 / yc48-252-wo
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / glen check
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 – 毛 100% (尾州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 74 | 44.7 | 111 | 59.5 | - |
3 | 76 | 46.7 | 115 | 61.1 | - |
4 | 78 | 48.7 | 119 | 62.7 | - |
5 | 80 | 50.7 | 123 | 64.3 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 glen check-4
















山内の他のシャツに比べてほんの少し台襟寸法を大きく、ボディの設計もほんの少し大きめ寸法で、カジュアルな印象のシャツアイテム。
しかし他のシャツとは違い30番ステッチをデザインポイントとし、私の好きなコバ+4mmのダブルステッチを随所に施しています。
山内の特徴としてあげられる、カジュアルなデザインや素材を使用しながらも、あくまで山内らしく丁寧に仕立てることで、わかりにくくもありますが唯一のモノになると信じています。
フランス綾コットンクロス (遠州産地)
カジュアルシャツ地に最適な肉感で、上品な綾目が特徴的なフランス綾組織の綿織物です。
通年着用可能なコットン素材は男の定番白シャツに最適です。
・品番 / 25249
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / white / black
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 – 綿 100% (遠州産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 72 | 46.8 | 115 | 60 | - |
3 | 74 | 48.8 | 119 | 61.8 | - |
4 | 76 | 50.8 | 123 | 63.6 | - |
5 | 78 | 52.8 | 127 | 65,4 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 white-3 / black-4






肩周り、身幅などボリュームのあるスペックで仕立てたタートルネックのプルオーバーアイテム。
全くストレスを感じない伸縮性のある生地により、より一層リラックスした着用感です。
高さのあるタートルネックが苦手な方のために、高さの低いモックネックもご用意しています。
ウールストレッチリブ
元来洋服の袖口や裾に使用する「付属」に分類されるリブ。
生地幅が狭く、洋服の身頃に使用するのには不向きな素材ですが、ストレスを感じさせない伸縮性はリブならでは。
SP140’Sの高いクオリティウール糸を使用することで、肌あたりも申し分ありません。
・品番 / 25251-wo
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / shitan
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
・タートルネック・モックネックがお選びいただけます
表地 – 毛 82% 綿16% ポリウレタン2% (和歌山産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 67.5 | 53 | 120 | 54.5 | - |
3 | 69.5 | 55 | 124 | 56.1 | - |
4 | 71.5 | 57 | 128 | 57.7 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 shitanハイネック-3






肩周り、身幅などボリュームのあるスペックで仕立てたタートルネックのプルオーバーアイテム。
全くストレスを感じない伸縮性のある生地により、より一層リラックスした着用感です。
高さのあるタートルネックが苦手な方のために、高さの低いモックネックもご用意しています。
ウールストレッチリブ
元来洋服の袖口や裾に使用する「付属」に分類されるリブ。
生地幅が狭く、洋服の身頃に使用するのには不向きな素材ですが、ストレスを感じさせない伸縮性はリブならでは。
SP140’Sの高いクオリティウール糸を使用することで、肌あたりも申し分ありません。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
・品番 / 25251-ari
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / arimatsu black / arimastu khaki
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
・タートルネック・モックネックがお選びいただけます
表地 – 毛 82% 綿16% ポリウレタン2% (和歌山産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 67.5 | 53 | 120 | 54.5 | - |
3 | 69.5 | 55 | 124 | 56.1 | - |
4 | 71.5 | 57 | 128 | 57.7 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 arimatsu blackモックネック-2 / arimastu khakiハイネック-4






肩周り、身幅などボリュームのあるスペックで仕立てたタートルネックのプルオーバーアイテム。
全くストレスを感じない伸縮性のある生地により、より一層リラックスした着用感です。
高さのあるタートルネックが苦手な方のために、高さの低いモックネックもご用意しています。
ウールストレッチリブ
元来洋服の袖口や裾に使用する「付属」に分類されるリブ。
生地幅が狭く、洋服の身頃に使用するのには不向きな素材ですが、ストレスを感じさせない伸縮性はリブならでは。
SP140’Sの高いクオリティウール糸を使用することで、肌あたりも申し分ありません。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
・品番 / 25251-ari
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / arimatsu black / arimastu khaki
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
・タートルネック・モックネックがお選びいただけます
表地 – 毛 82% 綿16% ポリウレタン2% (和歌山産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 67.5 | 53 | 120 | 54.5 | - |
3 | 69.5 | 55 | 124 | 56.1 | - |
4 | 71.5 | 57 | 128 | 57.7 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 arimatsu blackモックネック-2 / arimastu khakiハイネック-4










インナーに着用することをイメージしたサイズスペックで仕立てたタートルネックTシャツ。
今期の山内のアイテムには、襟元が開いたシャツアイテムが数品番ございますので、コーディネートとしてイメージしデザインをしています。
2/240シルクスムース
極細のウォッシャブルシルクを使用したスムース。
素肌に触れるインナーに最適な素材で、しなやかで肌あたりは申し分なく、メンテナンスもご自宅で可能です。
・品番 / 25258
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / white / black
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
表地 – シルク 100% (和歌山産)
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 66 | 45 | 102 | 58 | - |
3 | 68 | 47 | 106 | 59.6 | - |
4 | 70 | 49 | 110 | 61.2 | - |
5 | 72 | 51 | 114 | 62.8 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 white-2,3,4 / black-2,3,4














センタークリース入りのテーパードシルエットで、ウエスト開き無しでゴム入り仕様のイージーパンツです。
数年提案している型で、とてもスタイリングしやすく、着用感がとても楽なパンツである一方、非常に綺麗なスラックスの様に見えることがポイントです。
140クラシックツイル (尾州産地)
弊社のウール素材は、ブランド設立時から一貫して一宮の葛利毛織さんに一任しています。
昔ながらのションヘル織機を使用し、100年以上梳毛のスーツ地を作り続けています。
現在の大半のウール素材は、コストカットの理由からタテ糸本数を減らし製造していることが多く、一見すると同じように見えても、昔のウール素材とは似て非なるものです。
葛利毛織さんのウール素材は戦前と変わらないタテ糸本数を守り続けています。
スーツは現代のビジネスシーンで着用する「鎧」であると形容されます。それには毎日着用してもへこたれない堅牢度が必須条件であり、経年の変化も最小限でなければなりません。
触れた際に感じる密度と張り感、ウール素材の素晴らしさを感じるには最適な、「140クラシックツイル」です。
・品番 / yc62-252 (定番型)
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / charcoal khaki / charcoal black
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
表地 - 毛 100% (尾州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2 | 70~ | 104 | 30 | 65 | 37 |
3 | 74~ | 108 | 30.5 | 66.5 | 38 |
4 | 78~ | 112 | 31 | 68 | 39 |
5 | 82~ | 116 | 31.5 | 69.5 | 40 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 charcoal khaki-3 / charcoal black-4














サイドのシームをなくす事により、生地にストレスをなくし美しいシルエットを生み出します。
かなり太くとったタックとクリースの繋がりや、パターン上タテの地の目に合わずクリースが湾曲しているデザインが、ウールの美しい落ち感で、より一層シルエットを際立たせています。
とても丁度良いバランス感覚でどのような体型をもカバーする万能なアイテムです。
ヘビーウールツイル (尾州産地)
美しい綾目が特徴的な毛織物。目付は今シーズン使用したウールの中でもかなり高い方になりますが、綾織物特有の重さを感じさせないテキスタイルです。
見た目は上品、手に取るとヘビーで男らしい、私の大好きなバランス感です。
・品番 / yc64-252 (定番型)
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / charcoal gray / dark navy
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
表地 - 毛 100% (尾州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2 | 76 | 115 | 31.5 | 71 | 48 |
3 | 80 | 119 | 32 | 71 | 49 |
4 | 84 | 123 | 32.5 | 73 | 50 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 charcoal gray-3 / dark navy-4





ウエストイージー使用のリラックスパンツ。 使用した生地と相まって、全くストレスフリーの着用感です。おそらく着用したことのない新感覚のパンツアイテムです。
リラックスした着用感ではありますが、他者からのイメージはとても綺麗な落ち間の美しいパンツのように見えます。
ウールストレッチリブ
元来洋服の袖口や裾に使用する「付属」に分類されるリブ。
生地幅が狭く、洋服の身頃に使用するのには不向きな素材ですが、ストレスを感じさせない伸縮性はリブならでは。
SP140’Sの高いクオリティウール糸を使用することで、肌あたりも申し分ありません。
・品番 / 25265-wo
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / charcoal gray
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
表地 - 毛 82% 綿16% ポリウレタン2% (和歌山産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 67.5 | 53 | 120 | 54.5 | - |
3 | 69.5 | 55 | 124 | 56.1 | - |
4 | 71.5 | 57 | 128 | 57.7 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 charcoal gray-4






ウエストイージー使用のリラックスパンツ。
使用した生地と相まって、全くストレスフリーの着用感です。おそらく着用したことのない新感覚のパンツアイテムです。
リラックスした着用感ではありますが、他者からのイメージはとても綺麗な落ち間の美しいパンツのように見えます。
ウールストレッチリブ
元来洋服の袖口や裾に使用する「付属」に分類されるリブ。
生地幅が狭く、洋服の身頃に使用するのには不向きな素材ですが、ストレスを感じさせない伸縮性はリブならでは。
SP140’Sの高いクオリティウール糸を使用することで、肌あたりも申し分ありません。
有松絞り (愛知県)
山内のある愛知県には絞り加工で栄えた有松という町があります。
現在日本中どの産地も抱えている後継者問題に直面し、有松絞りの職人さんは年々減っていき、今ではほんの一握りの方々しか残っていません。
山内はブランドスタート当初から加工場の5代目になる方と色々な絞りの可能性を探っています。
素晴らしい伝統工芸品である有松絞りの美しさや楽しさを、少しでも広めていきたいという思いもあり1シーズンに一つは有松絞りを取り入れたアイテムを提案できるようにしています。
その瞬間でしか出来ない世界で一つとなる柄を楽しみ、江戸時代から続く有松絞りの歴史を想い、感じて頂ければと思います。
・品番 / 25265-ari
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / arimatsu gray
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い, ドライクリーニング
表地 - 毛 82% 綿16% ポリウレタン2% (和歌山産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | 肩幅 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | |
2 | 67.5 | 53 | 120 | 54.5 | - |
3 | 69.5 | 55 | 124 | 56.1 | - |
4 | 71.5 | 57 | 128 | 57.7 | - |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 arimatsu gray-3












山内の提案してきたパンツの中で、おそらく一番太いスペックのパンツアイテムです。
ウエスト寸法も多少大きめで、ベルトで絞って着用することを想定したサイズ感です。
多少ズボン丈を短く設定して、ローファーを履くことをイメージしてデザインしています。
裏なし仕様であえて肌に直接触れるよう仕立てたパンツは、最上級の表地のクオリティを存分に感じていただきたいという思いからです。
SP180’s ノーミュールシングウールメルトン (尾州産地)
触れた瞬間に感じる柔らかさと暖かさはカシミヤを彷彿とさせます。
適度な厚みと目付、適度なツヤ感が上質さを物語り、肌に触れた際五感に訴えかける心地よさは、言葉にする必要がありません。
・品番 / 25266
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / brown khaki / navy
・純日本製
・お洗濯 / ドライクリーニングのみ
表地 - 毛 100% (尾州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2 | 76 | 125 | 33 | 65 | 52 |
3 | 80 | 129 | 33.5 | 65 | 53 |
4 | 84 | 133 | 34 | 67 | 54 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 navy-3 / brown khaki-4














ウエスト平ゴムのイージー仕様ですが、しっかりとした前あきを作った仕立てはとても山内らしく、ベルト周りの作り込みは縫製を得意とする弊社ならではです。
程よいボリュームで、洗いをかけたクラシックツイルの生地が綺麗に落ちて、上品なストレートシルエットを演出します。
140クラシックツイル (尾州産地)
弊社のウール素材は、ブランド設立時から一貫して一宮の葛利毛織さんに一任しています。
昔ながらのションヘル織機を使用し、100年以上梳毛のスーツ地を作り続けています。
現在の大半のウール素材は、コストカットの理由からタテ糸本数を減らし製造していることが多く、一見すると同じように見えても、昔のウール素材とは似て非なるものです。
葛利毛織さんのウール素材は戦前と変わらないタテ糸本数を守り続けています。
スーツは現代のビジネスシーンで着用する「鎧」であると形容されます。それには毎日着用してもへこたれない堅牢度が必須条件であり、経年の変化も最小限でなければなりません。
触れた際に感じる密度と張り感、ウール素材の素晴らしさを感じるには最適な、「140クラシックツイル」です。
・品番 / 25267
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4
・色展開 / charcoal khaki / charcoal black
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 - 毛 100% (尾州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2 | 70~97 | 111 | 32.5 | 71 | |
3 | 74~101 | 115 | 33 | 71 | |
4 | 78~105 | 119 | 33.5 | 73 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 charcoal black-3 / charcoal khaki-4















ミリタリーウエアの要素とワークウエアの要素をミックスし、山内の男服らしい落とし所を狙ったパンツアイテム。
大きく設定したウエストを共地のベルトで絞って着用するイメージです。
裾についたタブを絞ることにより色々なシルエットが楽しめることも特徴。
カジュアルなデザインですが、山内らしく丁寧に仕立てることによって、面構えは美しく、綺麗なジャケットとのコーディネートもおすすめです。
超高密度シールドコットン・ヘビークロス (遠州産地)
前シーズンより使用しているシールドコットンの糸番手を上げた厚手の平織りコットン素材。
特徴は同じく、耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材で、極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
エンシェントダイ (岡山県)
第二次世界大戦以前は主流であった染料を使用した染色方法。
顔料のような激しさはなく、反応染料のような均等な染め上がりではない、ちょうど中間のような染め上り。
荒い粒子の特徴を生かして、あえて大胆にムラを出すような手法で染め上げ、荒々しく不均等な染まり方が特徴的。
今でもこの染料を製造している会社は岡山に一軒のみ。
・品番 / 25269-camo
・サイズ展開 / 2~3 , 4~5
・色展開 / camo
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 - 綿 100% (遠州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2~3 | 95.5 | 123 | 34 | 74 | |
- | - | - | - | ||
4~5 | 103.5 | 131 | 35 | 77 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 camo-2~3















ミリタリーウエアの要素とワークウエアの要素をミックスし、山内の男服らしい落とし所を狙ったパンツアイテム。
大きく設定したウエストを共地のベルトで絞って着用するイメージです。
裾についたタブを絞ることにより色々なシルエットが楽しめることも特徴。
カジュアルなデザインですが、山内らしく丁寧に仕立てることによって、面構えは美しく、綺麗なジャケットとのコーディネートもおすすめです。
超高密度シールドコットン・ヘビークロス (遠州産地)
前シーズンより使用しているシールドコットンの糸番手を上げた厚手の平織りコットン素材。
特徴は同じく、耐水生地として長年自衛隊などに提供されていた超高密度素材で、極限の打ち込み本数で水に浸かると繊維が膨張し、水を通しにくくする防水布。
張りがあり、コットンとは思えない化繊タッチのテキスタイルは男服として仕立て映えする素材です。
・品番 / 25269-co
・サイズ展開 / 2~3 , 4~5
・色展開 / black
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
表地 - 綿 100% (遠州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2~3 | 95.5 | 123 | 34 | 74 | |
- | - | - | - | ||
4~5 | 103.5 | 131 | 35 | 77 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 black-4~5







後ろパンツの中心で接ぎを作り、ワンカットで構築したイージーパンツです。
膝の少し下でダーツを取り、膝下からテーパーを効かせた独特なシルエットが特徴的です。
着用すると自然とスタイリングに溶け込み、カジュアルなスタイリングにはもちろん、上質な生地感により綺麗めなスタイリングにもフィットします。
SP120’S 泥染フラノ(尾州産地)
山内のコレクションでは定番的に使用しているsp120`sのノーミュールシングウールのカシミアタッチフラノを、奄美大島で泥染を施しました。
奄美の職人さんもウールの泥染は初めての試みで、時間をかけ試行錯誤していただいた結果、こちらの希望通りの濃色の茶色に染め上げて頂きました。
何種類かの毛織物を試してみましたが、やはりクオリティの高い繊維しか深く染料が染み込みませんでした。
私の大好きなこの生地は、原料のsp120’sをあえて太く引いた糸から出来ているため、触り心地はそれ以上のクオリティを感じます。
やはり良い糸の特徴は繊維長であり、今回の濃茶色の実現には糸に汚れのない白度が大いに関係していました。
良い原料のもう一つの特徴「白度」を持つ最高素材を大胆に泥染をしたスペシャルファブリックです。
泥染 (奄美大島)
奄美大島に自生するテーチ木をチップ状にして、2日間煮出し、醗酵させて出来るテーチ木染料を使用する染色方法。
その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐色の生地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げる。
テーチ木染料のタンニンと泥の鉄分が反応し黒褐色、濃茶となり生地に固着します。
最初は少し張り感のある仕上がりですが、着用するにつれ張りも落ち着き、経年により色変化も楽しめます。
一般的にコットン素材に施すことの多い泥染ですが、山内は数シーズンウール素材に挑戦しています。
長年色々な加工方法を試してきましたが、全てに共通する点は、良い素材の糸でなければ深く染料が染み込まないという事です。
男服に似合う濃い色を求めていくと、自ずと糸本来のクオリティも求められるため、今期全ての泥染を施したウール素材は最高級の糸を使用したテキスタイルばかりです。
マットな濃茶と乾いた表情が素晴らしく、引き締まった質感が男服にとても良く似合います。
・品番 / yc70-252 (定番型)
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / doro
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
・裾口見返し仕立て
表地 - 毛 100% (尾州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2 | 72~104 | 115 | 31.5 | 65 | 38 |
3 | 76~106 | 119 | 32 | 66 | 39 |
4 | 80~110 | 123 | 32.5 | 67 | 40 |
5 | 84~114 | 127 | 33 | 68 | 41 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 doro-4









後ろパンツの中心で接ぎを作り、ワンカットで構築したイージーパンツです。 膝の少し下でダーツを取り、膝下からテーパーを効かせた独特なシルエットが特徴的です。 着用すると自然とスタイリングに溶け込み、カジュアルなスタイリングにはもちろん、上質な生地感により綺麗めなスタイリングにもフィットします。
SP120’S ノーミュールシングウールフラノ/ アーバン染め (尾州産地)
私の大好きなsp120`sのノーミュールシングウールのカシミアタッチフラノにアーバン染を施したテキスタイル。
元々は生成りの反物で、そこに3種類のグレー染料、ブラック染料をランダムに流し込み、平面である生地の表面に陰影を染色により表現しています。
生地のシワによる陰影ではなく、染色による陰影が面白く、また美しい表情をしています。
アーバン染 (愛知県)
尾州産地で行うウール素材に対応した、自然な流し染め加工です。
流す染料の色、タイミング、量により、混ざり合った箇所が独特な色目に変化し世界で唯一の反物に仕上がります。
反物の中のどの部分がどのような色になっているのかは予測不可能のため、その反物を裁断し組み上げたアイテムもまた世界でただ一つの洋服となります。
・品番 / yc70-252-ur (定番型)
・サイズ展開 / 2 , 3 , 4 , 5
・色展開 / urban black
・純日本製
・お洗濯 / ご自宅洗い , ドライクリーニング
・裾口見返し仕立て
表地 - 毛 100% (尾州産)
別布 - 綿100%
---仕上がり寸法表---
※洋服の特性上多少の誤差は生じます。
着丈 | ヒップ | 股上 | 股下 | 裾口 | |
2 | 72~104 | 115 | 31.5 | 65 | 38 |
3 | 76~106 | 119 | 32 | 66 | 39 |
4 | 80~110 | 123 | 32.5 | 67 | 40 |
5 | 84~114 | 127 | 33 | 68 | 41 |
〈 着用モデル 〉 170cm 54kg
〈 着用サイズ 〉 urban black-3
去年の秋冬コレクションから山内冬の定番となった3wayのドッキングトレンチコートです。
とても多く問い合わせをいただくアイテムですが、3wayシリーズは製作に本当に時間を要するので、なかなかコレクション以外でお披露目することが出来ません。
単に2着のアイテムを重ねて着用するだけの商品ではなく、随所に考え込んだディティールが隠れています。
それは、1着1着を着用する時に、ドッキングに必要なディティールが意味なく残ってしまう様では工夫が足りません。
取ってつけたようなディティールはデザインとしては不十分です。
理にかなったディティールはデザインとして成り立ちます。
そのような考え方の中から生まれた、ドッキングシリーズは、2着のコートを製作するよりも時間を要し、合わせた際のズレを気にしながらの作業はとても神経を使います。
ですがやはり出来上がった身頃をハンガーに掛けて眺めた時のオーラは凄まじく、絶対にどこにもない、どのブランドにもない圧倒的な存在感があります。
山内の縫製による作り込みという精神を一番感じていただきやすいアイテムとして、コレクションの最初の品番に置きました。
アウターは春先や秋口に、インナーは秋口や冬の羽織として、ドッキングした際には真冬の防寒着としての機能は十分に果たします。
機能面としても3シーズン着用可能ですが、何よりも着用した際の高揚感と、所有欲を満たしてくれるモノとしての価値が十分にあるアイテムです。
近年のファッションの流れである、楽で着やすく、軽くて暖かい、などとは逆行したモノとしての楽しさや、モノとして本気でかっこいいと思ってもらえる商品です。